◎町長(
久保眞一君) 議案第98号 令和2年度
市川三郷町
訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に
歳入歳出それぞれ26万7千円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,492万9千円とするものであります。 その内容は、第1表「
歳入歳出予算補正」によります。 詳細につきましては、
担当課長からご説明申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
福祉支援課長、
渡邉まゆみさん。
◎
福祉支援課長(
渡邉まゆみ君) 9ページをお願いいたします。 説明の都合上、歳出から説明いたします。 2款1項1目
居宅サービス事業費に23万3千円追加するもので、13節使用料及び賃借料は訪問看護ステーション訪問用車両借上料の追加、これは11月10日公務中
物損事故によりステーション借上車両が破損したため、
レッカー代2万3,100円、軽
リース車1台の廃車に関わる費用13万5,400円と、新たに1台リースするための
リース料税抜月1万9,600円の1月から3月までの3カ月分の費用等です。 事故の状況ですが、
ステーションリース車は県道四尾連湖線を農道に向かい直進していましたが、交差する町道を進んできた相手方の車両が右側から徐行や停車をせず衝突してきたため、
ステーションリース車の
右フロントが大破しました。 幸いにして、両者ともけがはなく示談となりました。 次に、歳入を説明いたしますが、5款1項1目雑入は26万7千円追加するものであります。相手方の
損害賠償額分です。 歳出に戻りますが、3款1項1目
財政調整基金は、相手方の
損害保険料分と歳出の差額3万4千円を積み立てるものです。 今後とも
ステーション職員の
交通安全意識を継続して高めていきたいと思います。 以上、説明とさせていただきます。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第98号は原案のとおり可決することに決定しました。
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○議長(
笠井雄一君)
△日程第4 議案第99号
民事調停の
申し立て及び訴えの提起についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長、
久保眞一君。
◎町長(
久保眞一君) 議案第99号
民事調停の
申し立て及び訴えの提起について 令和2年10月29日に、
市川三郷町立市川東小学校敷地内で発生した
車両物損事故にかかる
損害賠償において、示談に至っていないことから、
本件事故の解決を目的とする
民事調停の
申し立て、また、
民事調停において容認がされない場合の訴えの提起、これは和解を含むものをするため、
地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、
担当課長からご説明申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
教育総務課長、望月利偉君。
◎
教育総務課長(望月利偉君) 議案第99号
民事調停の
申し立て及び訴えの提起について、説明をさせていただきます。 令和2年10月29日、午前8時30分ころ、
市川東小学校敷地内において、こちらの訴えの相手方となっております小林葉子氏が所有する車両の
物損事故が発生いたしました。
鰍沢警察署には小林氏から報告し、
事故対応となっております。町が加入しております
全国町村会総合賠償保障保険の
業務請負者である
損害保険ジャパン日本興亜株式会社には、町からその日のうちに報告をいたしました。
保険会社が入り、適切な
事故対応を行ってまいりましたが、小林氏にご提案した
保険会社による事故車の査定額と、小林氏が称する
損害賠償額において隔たりがあり、示談に至っていない状況であります。 今回、公正な第3者に仲裁していただき、
本件事故の解決と
損害賠償額を確定するため、裁判所へ
民事調停を
申し立てるものであります。 また、
民事調停において容認されない場合は、和解も含め訴えの提起をするものであります。 以上、説明とさせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第99号は原案のとおり可決することに決定しました。
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○議長(
笠井雄一君)
△日程第5 同意第7号、日程第6 同意第8号および日程第7 同意第9号
市川三郷町
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。 町長、
久保眞一君。
◎町長(
久保眞一君) 同意第7号、同意第8号、同意第9号
市川三郷町
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、一括してご説明申し上げます。
市川三郷町
固定資産評価審査委員会委員の任期が令和2年12月20日をもって満了となるため、
三珠地区在住の依田千利世氏、
市川地区在住の
渡邉正弘氏の再任、
六郷地区在住の
志村一成氏を新たに選任したいので、
地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。 詳細につきましては、
担当課長から申し上げます。 ご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
総務課長、
石原千秀君。
◎
総務課長(
石原千秀君) それでは、
固定資産評価審査委員会の委員の選任について説明させていただきます。
三珠地区在住の依田千利世氏は、
会社役員をされており、平成23年12月21日から3期にわたりまして、同委員に就任いただいております。
任期満了に伴う再任をお願いするものであります。
市川地区在住の
渡邉正弘氏は、司法書士をされており、平成17年10月1日から6期にわたり同委員に就任いただいております。
任期満了に伴う再任をお願いするものであります。
六郷地区在住の
志村一成氏は、
井上金好氏の任期が満了になることに伴い選任するもので、元
本町職員で、いきいき
健康課長、
税務課長、
総務課長、統括を歴任、平成28年3月31日に退職されました。現在は、
社会福祉施設非常勤職員をされております。 以上で、
固定資産評価審査委員会委員の選任についての説明とさせていただきます。
○議長(
笠井雄一君) 質疑・討論・採決は
案件ごとに行います。 これより同意第7号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第7号は、原案のとおり同意することに決定しました。 次に、同意第8号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第8号は、原案のとおり同意することに決定しました。 続いて、同意第9号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第9号は、原案のとおり同意することに決定しました。
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○議長(
笠井雄一君)
△日程第8 同意第10号
市川三郷町
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。 町長、
久保眞一君。
◎町長(
久保眞一君) 同意第10号
市川三郷町
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
教育委員会委員一瀬美教氏の任期が、令和2年12月18日をもって満了となることに伴い、再任したいので、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。 詳細につきましては、
担当課長からご説明申し上げます。 ご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
総務課長、
石原千秀君。
◎
総務課長(
石原千秀君) それでは、
教育委員会委員の任命について説明させていただきます。 一瀬美教氏は、
会社役員をされており、平成20年12月19日から3期にわたり同職に就任いただいております。
任期満了に伴う再任をお願いするものであります。 以上で、説明とさせていただきます。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第10号は、原案のとおり同意することに決定しました。
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○議長(
笠井雄一君)
△日程第9 諮問第2号、日程第10 諮問第3号、日程第11 諮問第4号、および日程第12 諮問第5号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。 町長、
久保眞一君。
◎町長(
久保眞一君) 諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号、諮問第5号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、一括してご説明申し上げます。 諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号につきましては、
市川三郷町人権擁護委員島田三貴子氏、遠藤玲詩氏、岡田妙子氏の3名が、令和3年3月31日をもって
任期満了となるため、再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 諮問第5号につきましては、市川大門地区在住の久保欣史を人権擁護委員に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 詳細につきましては、
担当課長からご説明申し上げます。 よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
町民課長、武田真一君。
◎
町民課長(武田真一君) 略歴について説明いたします。 諮問第2号の島田三貴子氏は、上野地区在住で、中学校教諭を28年間勤めた後、平成24年4月に人権擁護委員に就任し、現在3期目を務めております。 諮問第3号の遠藤玲詩氏は、落居地区在住で、小中学校教諭を37年間勤めた後、平成27年4月に人権擁護委員に就任し、現在2期目を務めております。 諮問第4号、岡田妙子氏は、岩間地区在住で、学校図書館司書を42年間勤めた後、平成30年4月に人権擁護委員に就任し、現在1期目を務めております。 諮問第5号、久保欣史氏は、市川大門地区在住で、昭和49年7月、旧市川大門町職員に採用され、合併後の平成24年3月に
市川三郷町職員を退職されました。37年の長きにわたり行政に関わり、町民と協同し、地域の発展にご尽力をされてきました。そのため、その経験を生かした人権擁護活動が期待されています。 以上です。
○議長(
笠井雄一君) 質疑・討論・採決は
案件ごとに行います。 これより諮問第2号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号は適任という意見を付することに決定しました。 次に、諮問第3号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第3号は適任という意見を付することに決定しました。 次に、諮問第4号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第4号は適任という意見を付することに決定しました。 続いて、諮問第5号の質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第5号は適任という意見を付することに決定しました。
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○議長(
笠井雄一君)
△日程第13 発議第4号 不妊治療への
保険適用の拡大を求める意見書の提出についてを議題とします。 本件について、
提案理由の説明を求めます。 第3番、齋藤美佐さん。
◆3番議員(齋藤美佐君) それでは、発議第4号 不妊治療への
保険適用の拡大を求める意見書について、
提案理由を申し上げます。 日本産科婦人科学会のまとめによりますと、2018年に不妊治療の一つである体外受精で生まれた子どもは前年に続いて過去最高を更新したことが分かりました。晩婚化などで不妊を考える年齢が上がり、不妊に悩む人々が増えていることから、治療件数も過去最高となりました。 国において2004年度に創設された、「特定不妊治療助成事業」は、その後も助成額や所得制限などを段階的に拡充しており、また、不妊治療への
保険適用もなされてきましたが、その範囲は限定されており、
保険適用外の体外受精や顕微授精は、何度も繰り返すことが多く、不妊治療を行う人々にとっては過重な経済負担になっています。 厚生労働省は、不妊治療の実態調査を10月から始めていますが、
保険適用の拡大および所得制限の撤廃も含めた助成制度の拡充は、早急に解決しなければならない喫緊の課題であります。 不妊治療を行う人々が、今後も安心して治療に取り組むことができるよう、適切な措置を講じられるよう強く要望するため、本意見書を提出するものであります。 よろしく、ご審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は、原案のとおり可決することに決定しました。
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○議長(
笠井雄一君)
△日程第14 閉会中の
所掌事務調査の件を議題といたします。 議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申し出のとおり、議会の会期日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。 なお、
総務厚生常任委員会委員長、
教育土木常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申し出のとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了しました。 これをもって、令和2年第4回
市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでした。 閉会 午前10時48分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。 令和 年 月 日
市川三郷町議会議長 会議録署名議員 会議録署名議員 会議録署名議員 本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。
議会事務局長 海沼良明 議会事務係長 進藤陽子
議会書記 芦沢順司 議会書記 櫻井 茂
議会書記 望月恵美...