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  1. 市川三郷町議会 2020-12-15
    12月15日-02号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    令和 2年 12月 定例会(第4回)令和2年第4回市川三郷町議会定例会(第14日目) 1.議事日程                             令和2年12月15日                             午前10時00分開議                             於議場 日程第1 付託案件につき委員長報告、質疑、討論、採決 日程第2 議案第97号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第11号) 日程第3 議案第98号 令和2年度市川三郷訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第3号) 日程第4 議案第99号 民事調停の申立て及び訴えの提起について 日程第5 同意第7号 市川三郷固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第6 同意第8号 市川三郷固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第7 同意第9号 市川三郷固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第8 同意第10号 市川三郷教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第9 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第10 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第11 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第12 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第13 発議第4号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書の提出について 日程第14 閉会中の所掌事務調査の件 2.出席議員は次のとおりである。(14名)       1番 秋山豊彦   2番 笠井辰生       3番 齋藤美佐   4番 丹澤 孝       5番 小川好一   6番 高尾 貫       7番 笠井雄一   8番 川崎充朗       9番 有泉 希  10番 松野清貴      11番 三神貞雄  12番 村松武人      13番 秋山詔樹  14番 一瀬 正 3.欠席議員(なし) 4.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(22名)  町長        久保眞一   政策秘書課長    一瀬 浩  防災課長      塩沢正也   総務課長      石原千秀  財政課長      薬袋和幸   町民課長      武田真一  税務課長      芦沢 正   いきいき健康課長  望月和仁  つむぎの湯所長   内藤 勝   福祉支援課長    渡邉まゆみ  保育課長      渡辺浩志   農林課長      望月順二  商工観光課長    林 茂一   生活環境課長    丹沢宏友  土木整備課長    井上靖彦   まちづくり推進課長 渡辺 潤  会計管理者     保坂秀樹   三珠支所長     窪田正彦  六郷支所長     木村竹実   教育長       渡井 渡  教育総務課長    望月利偉   生涯学習課長    森川規彦 5.職務のために議場に出席した者の職氏名(5名)  議会事務局長    海沼良明  議会事務係長    進藤陽子  議会書記      芦沢順司  議会書記      櫻井 茂  議会書記      望月恵美     開会 午前10時02分 ○議長(笠井雄一君)  おはようございます。 本日の出席者は全員であります。 ただいまから、令和2年第4回市川三郷町議会定例会、第14日目の本会議を開きます。 まず、日程の変更について申し上げます。 本日、議案の追加提案がなされました。 したがって、議会運営委員長の報告にもありましたように、本日の日程に追加し、審議してまいります。 詳細につきましては、お手元に配布いたしました変更日程といたしますので、よろしくお願いいたします。 これより日程に入ります。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第1 各常任委員会に付託してありました議案第80号から議案第96号までの17議案について、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。 総務厚生常任委員長、第4番、丹澤孝君。 ◆総務厚生常任委員長(丹澤孝君)  議長の命により、総務厚生常任委員会の審査結果について報告します。 本委員会は、12月3日、6名の委員と副議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第80号ほか、10議案でありました。 付託案件の審査の結果は、全て原案のとおり可決とするものでありました。 各議案に対しては、多くの質疑がありましたが、主な質疑は、次のとおりでありました。 まず、議案第80号 市川三郷国民健康保険税条例中改正では、この改正は、国保税を減額するための改正かという質問に対し、今回の改正で不利益が生じる方はなく、自営業の方には利益となるとの答弁がありました。 次に、議案第83号 市川三郷指定居宅介護支援等の事業の人員、設置及び運営に関する条例中改正では、この改正により、事業所はどうなるのかという質問に対し、プランを立てる事業所の管理者には、介護支援専門員として、5年以上の経験を有し、なおかつ研修を経た主任介護支援専門員の設置が義務づけられているが、それを猶予し、介護支援専門員が管理者となることも可能とする改正であり、事業所として大きく変わるところはないとの答弁がありました。 続いて、議案第84号 市川三郷国土強靱化地域計画についてでは、県内の策定状況はという質問に対して、策定済み7市町村、策定中12市町村、策定予定8市町村であるとの答弁がありました。 また、計画策定にあたり、町として一番力を入れたところはという質問に対して、どこを重点的ということではなく、命と財産を守るということを大前提に、各項目をバランス良く策定したとの答弁がありました。 次に、議案第86号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第10号)のうち、歳入では、本町の財政問題について、職員全員を対象とした研修会が開かれたと聞いたがその内容はという質問に対して、本町の財政について、講師を招き市町村研修所出張研修という形で実施したとの答弁がありました。 歳出3款では、社会福祉総務費身体障害者福祉法関係の扶助費の追加は、障害者の運転免許証取得に係わる補助とのことだが、その補助割合はという質問に対して、対象者にはいくつか要件があるが、教習に要した費用の3分の2以内の額で、上限額10万円であるとの答弁がありました。 また、新型コロナウイルス感染の第3波の真っただ中であるが、役場庁舎の玄関に来庁者が検温できるようなシステムの導入予定はあるかという質問に対して、三珠庁舎1台、六郷庁舎1台、本庁舎2台の計4台の導入に向けて動いており、間もなく導入となる予定であるとの答弁がありました。 次に、議案第88号 令和2年度市川三郷介護保険特別会計補正予算(第3号)では、地域支援事業費の中の徘徊SOSネットワーク登録者保険補償内容はという質問に対して、具体的には、電車を止めてしまった、他人の車を壊してしまった等が対象となるとの答弁がありました。 以上が、当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  教育土木常任委員長、第9番、有泉希君。 ◆教育土木常任委員長(有泉希君)  議長の命により、教育土木常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会は、12月8日、委員全員と議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第86号ほか6議案でありました。 付託案件の審査の結果は、全て原案のとおり可決するものでありました。 各議案に対しては、多くの質疑がありましたが、主な質疑は、次のとおりでありました。 まず、議案第86号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第10号)のうち、6款商工振興費では、空き店舗チャレンジショップ事業補助金補助対象職種は何かという質問に対し、六郷地区において、革製品を扱う店舗に対して補助するものであるとの答弁がありました。 次に、7款都市計画費では、補助金等追加計上が多くみられる、やむを得ないものもあるかとは思うが、しっかりと当初予算で計上すべきではないかという質問に対し、当初予算計上時には、過去2~3年の平均申請件数を加味し、予算立てをしたが、例年より申請件数が多く、追加計上することとなったとの答弁がありました。 また、篭鼻川浦線工事費の追加は、140メートルほどの工事区間とのことだが、残りの延長はという質問に対し、40メートル程度が残り延長であるとの答弁がありました。 次に、9款教育費において、市川小学校図書室漏水防水改修工事費が計上されているが、漏水が分かったのはいつかという質問に対し、以前から雨漏りがあり、天窓が原因ではないかとのことで周辺を修理したが、雨漏りは直らず、再度調査を行い、屋上の防水シートの老化が原因ではないかと突き止められたため、今回の追加計上となったとの答弁がありました。 続いて、議案第92号 令和2年度市川三郷温泉事業特別会計補正予算では、みたまの湯地下水受水槽タンク増築工事費の追加は、地盤沈下に対応するためとのことだが、詳しい説明をという質問に対し、現在は、100トンの地下水を飲料水などとしてタンクに貯めて使用しているが、繁忙期には、この水が不足するため、10トンのタンクを増設するが、タンクを設置する地盤が、のっぷいという土地柄もあり柔らかいため、これに対応するためのものであるとの答弁がありました。 次に、議案第95号 市川三郷町道路線の認定では、今回、町道認定する路線の周辺にも、今後、道路整備が必要であると思うが、どのように考えているかという質問に対し、土地を有効に活用するために、道路が重要な役割を果たしているというのは指摘のとおりである、実現に向けて取り組んでいくとの答弁がありました。 以上が、当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  以上で、各常任委員長の報告を終わります。 これより、報告に対する質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 議案第80号から議案第96号までの17議案を、一括して採決いたします。 17議案についての委員長報告はいずれも原案のとおり可決とするものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、17議案は委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第2 議案第97号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  議案第97号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第11号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ412万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ115億9,662万1千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 第2表「繰越明許費補正」は、追加2件であります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  財政課長薬袋和幸君。 ◎財政課長薬袋和幸君)  議案第97号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第11号)の内容説明をいたします。 歳入から説明いたします。 5ページをお開きください。 18款1項1目財政調整基金繰入金は412万5千円を追加するものです。 以上、歳入の説明とさせていただきます。 歳出につきましては、それぞれの担当課長から説明いたします。 ○議長(笠井雄一君)  福祉支援課長渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長渡邉まゆみ君)  3款1項1目社会福祉総務費に349万2千円追加するもので、10節需用費は災害に備え、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた福祉避難所用品を購入するものです。 その内容ですが、加湿空気清浄器、菌やウイルスの増殖を抑制させる効果があるナノイー発生装置付きのものを3台、換気用の送風機3台、同じく換気用のダクト、5メートルのものを3台、コードリールは雨に備え棒型の4つ口コンセントを3台、LPガスハイブリッド発電機用のもので8キロのものを3本、旧町ごとに1台ずつ設置する予定です。 17節備品購入費は、これらの器具を稼働させるためのガソリンとLPガス、両方使えるインバーター搭載ハイブリッド発電機を6台購入するものです。31.5アンペアのもので、15アンペアコンセント2個、30アンペアコンセント1個、5アンペアシガーソケットコンセント1個がついているもの等を考えております。旧町ごと2台ずつ設置する予定です。 次は、教育総務課長に変わります。 ○議長(笠井雄一君)  教育総務課長、望月利偉君。 ◎教育総務課長(望月利偉君)  9款2項7目市川東小学校管理費は63万3千円を追加するもので、10節需用費の修繕費の追加は令和2年10月29日に学校敷地内にある横断水路を、児童を送るために来校した保護者の車両が通週した際、車両物損事故が発生しました。以前から浮揚の破損箇所は把握をしておりましたが、過去にグレーチングが外れ、事故やけが等が発生したことはありませんでしたが、今回、この事故により破損箇所が広がり、修繕する必要が生じたため、延長7メートルの改修を行うものであります。 以上、歳出の説明とさせていただきます。 よろしくご審査のほど、お願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第97号は原案のとおり可決することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第3 議案第98号 令和2年度市川三郷訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。
    ◎町長(久保眞一君)  議案第98号 令和2年度市川三郷訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ26万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,492万9千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  福祉支援課長渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長渡邉まゆみ君)  9ページをお願いいたします。 説明の都合上、歳出から説明いたします。 2款1項1目居宅サービス事業費に23万3千円追加するもので、13節使用料及び賃借料は訪問看護ステーション訪問用車両借上料の追加、これは11月10日公務中物損事故によりステーション借上車両が破損したため、レッカー代2万3,100円、軽リース車1台の廃車に関わる費用13万5,400円と、新たに1台リースするためのリース料税抜月1万9,600円の1月から3月までの3カ月分の費用等です。 事故の状況ですが、ステーションリース車は県道四尾連湖線を農道に向かい直進していましたが、交差する町道を進んできた相手方の車両が右側から徐行や停車をせず衝突してきたため、ステーションリース車右フロントが大破しました。 幸いにして、両者ともけがはなく示談となりました。 次に、歳入を説明いたしますが、5款1項1目雑入は26万7千円追加するものであります。相手方の損害賠償額分です。 歳出に戻りますが、3款1項1目財政調整基金は、相手方の損害保険料分と歳出の差額3万4千円を積み立てるものです。 今後ともステーション職員交通安全意識を継続して高めていきたいと思います。 以上、説明とさせていただきます。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第98号は原案のとおり可決することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第4 議案第99号 民事調停申し立て及び訴えの提起についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  議案第99号 民事調停申し立て及び訴えの提起について 令和2年10月29日に、市川三郷町立市川東小学校敷地内で発生した車両物損事故にかかる損害賠償において、示談に至っていないことから、本件事故の解決を目的とする民事調停申し立て、また、民事調停において容認がされない場合の訴えの提起、これは和解を含むものをするため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  教育総務課長、望月利偉君。 ◎教育総務課長(望月利偉君)  議案第99号 民事調停申し立て及び訴えの提起について、説明をさせていただきます。 令和2年10月29日、午前8時30分ころ、市川東小学校敷地内において、こちらの訴えの相手方となっております小林葉子氏が所有する車両の物損事故が発生いたしました。鰍沢警察署には小林氏から報告し、事故対応となっております。町が加入しております全国町村会総合賠償保障保険業務請負者である損害保険ジャパン日本興亜株式会社には、町からその日のうちに報告をいたしました。 保険会社が入り、適切な事故対応を行ってまいりましたが、小林氏にご提案した保険会社による事故車の査定額と、小林氏が称する損害賠償額において隔たりがあり、示談に至っていない状況であります。 今回、公正な第3者に仲裁していただき、本件事故の解決と損害賠償額を確定するため、裁判所へ民事調停申し立てるものであります。 また、民事調停において容認されない場合は、和解も含め訴えの提起をするものであります。 以上、説明とさせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第99号は原案のとおり可決することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第5 同意第7号、日程第6 同意第8号および日程第7 同意第9号 市川三郷固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを一括議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  同意第7号、同意第8号、同意第9号 市川三郷固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、一括してご説明申し上げます。 市川三郷固定資産評価審査委員会委員の任期が令和2年12月20日をもって満了となるため、三珠地区在住の依田千利世氏、市川地区在住渡邉正弘氏の再任、六郷地区在住志村一成氏を新たに選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。 詳細につきましては、担当課長から申し上げます。 ご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  総務課長石原千秀君。 ◎総務課長石原千秀君)  それでは、固定資産評価審査委員会の委員の選任について説明させていただきます。 三珠地区在住の依田千利世氏は、会社役員をされており、平成23年12月21日から3期にわたりまして、同委員に就任いただいております。任期満了に伴う再任をお願いするものであります。 市川地区在住渡邉正弘氏は、司法書士をされており、平成17年10月1日から6期にわたり同委員に就任いただいております。任期満了に伴う再任をお願いするものであります。 六郷地区在住志村一成氏は、井上金好氏の任期が満了になることに伴い選任するもので、元本町職員で、いきいき健康課長税務課長総務課長、統括を歴任、平成28年3月31日に退職されました。現在は、社会福祉施設非常勤職員をされております。 以上で、固定資産評価審査委員会委員の選任についての説明とさせていただきます。 ○議長(笠井雄一君)  質疑・討論・採決は案件ごとに行います。 これより同意第7号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第7号は、原案のとおり同意することに決定しました。 次に、同意第8号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第8号は、原案のとおり同意することに決定しました。 続いて、同意第9号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第9号は、原案のとおり同意することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第8 同意第10号 市川三郷教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  同意第10号 市川三郷教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 教育委員会委員一瀬美教氏の任期が、令和2年12月18日をもって満了となることに伴い、再任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  総務課長石原千秀君。 ◎総務課長石原千秀君)  それでは、教育委員会委員の任命について説明させていただきます。 一瀬美教氏は、会社役員をされており、平成20年12月19日から3期にわたり同職に就任いただいております。 任期満了に伴う再任をお願いするものであります。 以上で、説明とさせていただきます。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮ります。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第10号は、原案のとおり同意することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第9 諮問第2号、日程第10 諮問第3号、日程第11 諮問第4号、および日程第12 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを一括議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、一括してご説明申し上げます。 諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号につきましては、市川三郷町人権擁護委員島田三貴子氏、遠藤玲詩氏、岡田妙子氏の3名が、令和3年3月31日をもって任期満了となるため、再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 諮問第5号につきましては、市川大門地区在住の久保欣史を人権擁護委員に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  町民課長、武田真一君。 ◎町民課長(武田真一君)  略歴について説明いたします。 諮問第2号の島田三貴子氏は、上野地区在住で、中学校教諭を28年間勤めた後、平成24年4月に人権擁護委員に就任し、現在3期目を務めております。 諮問第3号の遠藤玲詩氏は、落居地区在住で、小中学校教諭を37年間勤めた後、平成27年4月に人権擁護委員に就任し、現在2期目を務めております。 諮問第4号、岡田妙子氏は、岩間地区在住で、学校図書館司書を42年間勤めた後、平成30年4月に人権擁護委員に就任し、現在1期目を務めております。 諮問第5号、久保欣史氏は、市川大門地区在住で、昭和49年7月、旧市川大門町職員に採用され、合併後の平成24年3月に市川三郷町職員を退職されました。37年の長きにわたり行政に関わり、町民と協同し、地域の発展にご尽力をされてきました。そのため、その経験を生かした人権擁護活動が期待されています。 以上です。 ○議長(笠井雄一君)  質疑・討論・採決は案件ごとに行います。 これより諮問第2号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号は適任という意見を付することに決定しました。 次に、諮問第3号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第3号は適任という意見を付することに決定しました。 次に、諮問第4号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第4号は適任という意見を付することに決定しました。 続いて、諮問第5号の質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第5号は適任という意見を付することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第13 発議第4号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書の提出についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  それでは、発議第4号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書について、提案理由を申し上げます。 日本産科婦人科学会のまとめによりますと、2018年に不妊治療の一つである体外受精で生まれた子どもは前年に続いて過去最高を更新したことが分かりました。晩婚化などで不妊を考える年齢が上がり、不妊に悩む人々が増えていることから、治療件数も過去最高となりました。 国において2004年度に創設された、「特定不妊治療助成事業」は、その後も助成額や所得制限などを段階的に拡充しており、また、不妊治療への保険適用もなされてきましたが、その範囲は限定されており、保険適用外の体外受精や顕微授精は、何度も繰り返すことが多く、不妊治療を行う人々にとっては過重な経済負担になっています。 厚生労働省は、不妊治療の実態調査を10月から始めていますが、保険適用の拡大および所得制限の撤廃も含めた助成制度の拡充は、早急に解決しなければならない喫緊の課題であります。 不妊治療を行う人々が、今後も安心して治療に取り組むことができるよう、適切な措置を講じられるよう強く要望するため、本意見書を提出するものであります。 よろしく、ご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は、原案のとおり可決することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第14 閉会中の所掌事務調査の件を議題といたします。 議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申し出のとおり、議会の会期日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、継続調査とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。 なお、総務厚生常任委員会委員長、教育土木常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申し出のとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了しました。 これをもって、令和2年第4回市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでした。     閉会 午前10時48分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。                        令和  年  月  日      市川三郷町議会議長      会議録署名議員      会議録署名議員      会議録署名議員  本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。    議会事務局長    海沼良明    議会事務係長    進藤陽子    議会書記      芦沢順司    議会書記      櫻井 茂    議会書記      望月恵美...